家庭菜園やると畑を探しに行ったがそこは廃墟だった。
GWを地元の宮崎県で過ごしていたある日
オレは、友人の畑を見たくなった。
突然の思いつき、野性的直感
正確には、確か畑持ってるんだよね~?
という友人の一言を確認する為
いきなり過ぎる展開に
ただワクワク感が漂ってきた。
鍵を握る、じいちゃんガンダルフ(仮)に話を伺った。
Q、ガンダルフよ!畑あるん?
A、あっ?畑や?
Q、そうそう畑
A、あるど!
Q、ガンダルフ畑どこにあるん?
A、あっちのね、えぇ~と!待って・・・突き当りの滅びの山じゃなくて電柱の・・・
Q、OK
A、OK
どうやらあるようだ。
僕たちは調査の隊員となり身支度を整える為作業着、長靴を近くのホームセンターに求めにいった。
8000円の経費をサイフからレジへと出して準備は完了。
長靴、作業着を装備し準備は出来た。
いざ出発!!
そこに広がるものとは一体何なのか?
広大なサバンナ!!
茂みの奥から肉食獣がこちらを狙っているかもしれない。
肉食獣よりマムシに注意とのこと。
茂みは注意しないとホントに病院へいくはめになってしまう。
倒壊したマヤ文明の遺跡の名残だろうか?
哀愁漂う。
遺跡の中心部は草が行く手を阻み倒壊の恐れもあるため安全第一を忘れない。
草を刈り調査を開始すると当時の豊かな生活を物語る出土品(椅子、ビールケースなど)が出てきた。
どうして荒れ果てたのか?
単純に長年放置してしまい、豊かさを築いた文明は崩れ去っただけである。
ごくごく自然の流れに任せている時間が長かった!
という調査結果でした。
人が手をいれてこそ畑もきちんとできるので
自分の手の届く範囲の畑つくりが確実
今後、豊かさを取り戻す為に!
手入れする時間が沢山必要である。
そして、作業中のこまめな水分補給、道具の準備も必要不可欠
今回は草刈だけで時間が過ぎてしまい休みが終わってしまった。
鎌だけでは刈りきれないので機械の力を惜しげもなく使う必要がある。
草を刈る機械も使ったがそれでも広すぎて手に負えないのは内緒
自家用でも広過ぎると手に負えなくなる為、手入れできる範囲の広さがいい
くたくたになったものの、そこには夕日に照らされ、温かいみんなの笑顔が広がっていた。
オレ、いつか野菜自分でつくるよ